今朝のラジオでたまたま聞いて私には初耳だったのですが、もしかしたら珍しくないのかもしれません。
San Joseの公共図書館で、オーディオブックをオンラインでデジタル貸し出しが可能になっているそうです。Media PlayerやMP3 Playerがあれば、わざわざ図書館に（物理的に）行く必要がないのでよい、とのこと。
オーディオブックとは、本の内容の全部または一部を録音しているCD本です。
これだったら貸し出しというより（世界中の）誰でもオープンになると思ったのですが、実際にはLibrary card number (+PIN)が必要ですし、無制限に貸しているわけではなく、図書館の保有するcopy数までしか1度には貸さないようになっています。また説明を読む限り、CDRに焼いたりポータブルデバイスに移すこともできるものの、貸出期間しか聞くことができないと書かれています。（これが、技術的にできないようにしているのか、法律的にできないと喚起しているだけなのかはわかりません。）
音楽CDはリストの中に無いようですが、著作権的の扱いとしてはオーディオCDとあまり変わらない気がしますし、実際図書館には音楽CDがあったりするので、そこら辺がどうなるのでしょうかね。
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