Tuesday, December 21, 2004

旦那は女だった

旦那は女だった(キャッシュから)

旦那の語源は仏教用語が元になり、西洋にはマドンナやマダムというような女性を指す言葉、日本には檀家や旦那というように男性を指す言葉として伝わったという話。
もとは古代インドの仏教用語。この言葉は、西洋に伝わり、「マドンナ」の「ドンナ」へ。さらに、英語の「マダム」に変化。フランス語では「ノートルダム」となった。「ノートル=我々の」「ダム=夫人」 このように西洋では婦人の意味になってしまった。日本でははじめは、「施主」とか「檀家」とかいう意味で、僧侶だけが使っていたようである。寺に金銭などを寄進する、ありがたい人が「旦那」だった。それがいつのまにか、一般化され、相手を敬う言葉になり、客や主人をよぶようになった。現在では、さらに一般化され、奥さんが、自分の夫をいうようになったという「ありがたいお話」・・・

旦那の語源を偉そうに勘違いした内容でみんなに言ってしまったので、ちゃんと調べて残しておきます。特に元のサイトがなくなってしまい、Googleのキャッシュにも残っていないようなので。とはいえ、世の中にはなくなってしまいやすいWebサイトを記録して残しておこうという試みもあって、無くなってしまったサイトの内容を見ることもできる場合があります。

Internet Archive
http://www.archive.org/web/web.php

逆にいえば、不用意に作ってしまったサイトを消そうと思っても永遠に証拠が残ってしまうということ。怖い、怖い。

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