RFID Journal Live!というイベントに来ています:
もうひとつ興味深かったのが貴重講演がDoD(米国国防総省)の担当者によるものであったということ。
ちょっとおもしろかったところを意訳して抜粋します。
「われわれがやっていることとウォルマートがやっていることは大きく変わらない。どちらも、食品、衣類、武器などを必要なときに必要な場所に届けなければならない」(注: 米国のスーパーマーケットではライフルやピストルを売っているところがあります。新聞のチラシにライフル大セール等書いてあることも)。
「しかし、われわれのロジスティクスの要件は3つの点でウォルマートより厳しい。まず、店舗(に相当する部隊)が移動していくということ、次に、クリスマス(需要のピーク)がランダムに訪れるということ、最後に、品切れをおこすと人が死ぬということである。」(ちょっと笑えないジョーク)
いずれにせよ、ロジスティクスとは元々軍隊用語(兵站)ですから、DoDの人が話すのも当然といえば当然です。
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