おっと、Yahoo!に買収されたようだ。もう使えないのかな。
…と心配になったが、サイトはあって使えそうだ。
http://open.dapper.net/
http://www.zdnet.com/blog/
知識武装
==============================================
人生成功の秘訣
==============================================
失敗しなかった成功者はいない
ここに、ある男の失敗の記録がある。
彼は、31歳でビジネスに失敗。32歳で政治家に立候
補したが落選。33歳でビジネスに再び失敗。34歳で
議員に当選したが、36歳で神経衰弱になってしまった。
38歳で議長選に失敗。40歳で再び議員に当選した
ものの、55歳で上院の選挙に失敗。56歳で副大統領
選に失敗。58歳で上院の選挙に失敗。しかしついに6
0歳のときに、米国大統領に当選。
誰のことかわかるだろうか。これはアメリカの歴代の
大統領の中でも最も偉大な大統領の一人として尊敬され
ているアブラハム・リンカーンの失敗記録である。
彼の人生は失敗の連続であった。しかし彼は失望しな
かった。失敗は、くじけない限り、成功への階段となる。
誤訳の効用
時々仕事で一緒になる通訳者がいる。彼女はサイマルで通訳訓練を受けた。帰国子女で、言葉に対する感性も感受性も鋭い、優秀な通訳者だ。訓練生時代、授 業をしてくれた有名な通訳者のある言葉を、座右の銘にしている。いわく「通訳者とは、間違うものです。」全くその通りで、同じ言語同士でさえ誤解したり理 解できなかったりするのが、人の世のコミュニケーションの常である。我々とて人の子、誤訳の経験のない通訳者など存在するわけがない。
だからといって間違えまくって良いという意味では決してない。自分に出来る限り正確に「伝える」、すなわちコミュニケーションを成り立たせるようつとめ るのは、通訳者の当然の責務だ。誤訳とは、しなくてすむなら出来るだけせずに済ませたい、でもどんなに気をつけていてもするときにはしてしまう、通訳者に とってはコンタクトレンズを洗っていて流してしまう事故みたいなものだが、実は、かつて日本経済にとんでもない効用をもたらした誤訳があった。
日本の製造業がかつて世界を席巻した背景に、徹底した「品質管理」があった。アメリカ人に聞いてもほとんど誰も知らないアメリカ人のデミング博士の提唱した「quality control」を、日本人は「品質管理」と訳して、「デミング賞」なる賞までもうけて、実にまじめにその遂行につとめた結果、世界に冠たる品質王国になったのだ。
もともとの quality control とは、実に単純なコンセプトで、製造現場において、設計されたとおりに手順を守ってきちんと実物を作りなさいね、と言う、日本人には言わずもがなの内容 だった。正しく訳したなら「品質制御」と言った方がよいものだったのだが、これが「品質管理」と訳されたとたん、日本人のイマジネーションが爆発した。 「管理」とは「制御」より、遙かに幅の広い意味を持つ言葉なのだ。
QCサークルなるものを製造現場にとどめずに、経理や人事、総務などあらゆる部門、ひいては製造と縁のない業種の企業にまで広めたのは、「品質管理」と いう誤訳にインスピレーションを受けた日本人の発明だ。こうして日本版QCは幅においても深さにおいてもオリジナルを遙かに越えて一人歩きした結果、一時 期の日本経済の隆盛を招くところまで来てしまった。
誤訳の効用である。パワーと言っても良いかもしれない。しかし間もなく、この誤訳に気づいたアメリカの逆襲が始まる・・・(続く)。
誤訳の効用(続き)
自分の強さに自信を持っているときは実に鼻持ちならないが、完膚無きまでに叩きのめされると、逆に潔く相手から学ぼうとするのが、アメリカの本当の強さだ。数多くの学者が日本の研究を行い、その結果日本の「品質管理」は「quality control」ではない、と言う結論に達した。そうして出来た新たな英訳語が「TQM、total quality management」。この理解がアメリカの製造業を、いま一段の高みへと導くきっかけになり、今、私達が目にしているとおりの、新たなるアメリカ製造業の再生へとつながっていく。
ところがその回復の過程に、今度は逆の日本語から英語への誤訳が介在するのだ。日本の品質管理の心臓部に「改善」がある。とにかく止まることなく、少し づつでも現状より良いものを求める姿勢と、その姿勢から生まれる色々な工夫。「継続的改善」と説明されそれは「continuous improvement」と訳された。
かくして、かつて日本人が「quality control」を「品質管理」として拡大解釈したのと同様、今度は日本の「改善」が「continuous improvement」と訳され、アメリカ人がこれを拡大解釈することとなる。本来の改善は「incremental improvement」、すなわちほんの少しづつの、小さな小さな改善の積み重ねであった。continuous improvement に、「小さな」という縛りはない。
日本人が「品質管理」という誤訳に触発されて爆発させたのはイマジネーションであったが、アメリカ人が「continuous improvement」にひらめきを感じて爆発させたのはイノベーションだった。日本人が自らに縛りをかけて小さくまとまろうとするのに対して、アメリカ人は広がれるだけ広がろうとした。似たような誤訳が日米両国に異なる結果をもたらしたところが面白い。
Opened 2 of these today. One for wife, one for me. We each have our own Citi
AAdvantage Mastercards (2 completely different accounts) . Hopefully the
$1 direct deposit trick from our ING account works. Easy 20K.